360度シアターで立体機動装置を体験することもできる「進撃の巨人展」
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360度シアターで立体機動装置を体験することもできる「進撃の巨人展」

最近、人気急上昇の「進撃の巨人」。
私自身もマンガもアニメも全て見ているし、アニメ映画も実写映画も見に行く予定の、どっぷり進撃の巨人ファンです。
であればこれは欠かせまいと、上野の森美術館で開催された「進撃の巨人展」に行ってきました。

それでは参りましょう。

 

早々に巨人に追いかけられて、原画コーナーへ

入ってすぐ、調査兵団の方に「進撃の巨人展」の案内をしてもらうのですが…
案内してくれた調査兵団の方が大変なことになり(?)、巨人に見つかったため(?)、急いで原画コーナーへ退却(?)することに。

原画の数々。ペンを動かした感じが残っていて、こんな風に描いているのかと、また違った視点で楽しむことができます。

作者が実際に参考にした格闘技関連の情報誌なども並べられていて、完成した絵だけでなく、そこに至る経緯も覗き見ることができます。
連載当初に比べてだいぶ画力が上がったと言われていますが、特に格闘シーンがかっこいいなと思ったのは、こういう努力あってのものなのでしょう。

 

本作に出てきた装備などの再現

マンガやアニメに出てきた様々なシーンの小物がたくさん展示されていました。
触れる物もあり、進撃の巨人ファンとしてはたまりません。

まさかの蒸かした芋

他にも何かあったのでは?と思いつつも、やはり外せないシーン。
よく蒸かしてあったのでガラスが曇っていました。

地下室の鍵

鍵っ子エレンの、実家の地下室の鍵。どういう経緯でこれを受け取ったのか、そしてこの地下室には何が隠され、グリシャは何者なのか。

立体機動装置

さすが本家が本気。素晴らしいクオリティ。是非とも装備してみたい。
ちなみにこれはアニメ版の方の立体機動装置です。マンガの方はもっとシンプルな作りになっています。

ブレード

こちらはブレード。かなり重厚に見え、振り回すには相当の腕力がいるのではないでしょうか。
柄の部分は、さすがに握るとまではかないものの、触ることができます。

イルゼの手帳

これが何なのかはネタバレになりそうなので触れませんが、古びたマントと手帳の感じが再現されていて素晴らしい。

あのときのスプーン

これも一応触れないでおきますが、アイツがアレしたときのスプーンです。

 

超大型巨人

これが実物大なのかはわかりませんでしたが、それでもかなりの大きさ。
いくら憎くてもこいつに斬りかかるというのはかなりのメンタル。普通ならハンネスさんのように逃げるでしょう。

 

360度シアター

これは一見の価値あり。寒空の下、凍えながら長時間並んでまでして見たが、その価値は充分にありました。

 

どっぷり進撃の巨人ファンということもあり、何が出てきても感動してしまいました。
休日なのでかなり混んでいて1日かけて見ることになりましたが、大変満足できました。
またこういうイベントがあったら必ず参加したいと思います。

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