最近は様々なところで食べれるようになったジビエ料理。
その中でも特に本格的なものが食べれるのがこちらの「仙人小屋」です。
ジビエ料理「仙人小屋」
車で八ヶ岳をひたすら上り、中腹に差し掛かる頃に突然現れるのがこちらの仙人小屋。
山奥だったせいか、携帯のナビが狂っていたのであやうく通り過ぎるところでしたが。右側の写真の建物が特にわかりやすいかと。
閉店時間が近かったのですが運良く開いていました。(写真は食事後に撮影したので準備中になっています)
店舗入口の近くには獣の皮が干されていて、動物園の動物とは違った野生の動物の臭いがしました。
入り口には熊の剥製も。
内装はおしゃれな山小屋といった印象。
お茶がセルフサービスとなっているのですが、麦茶やウーロン茶のほか、カラマツ茶やセンブリ茶など
普通の店にはない変わったお茶が何種類もありました。
熊肉丼
山菜の味噌汁がついているのがありがたい。
癖があるかなと思いましたが、全くと言っていいほど癖がありませんでした。新鮮だからでしょうか。
食感はやいたマグロのような、少しホロホロとした感じ。
鹿肉丼
鹿肉は熊や猪より食べる機会がありましたが、ここのは特に美味しい。
噛みごたえがあってほどほどに脂ものってて、牛と豚の中間のような印象。
他にも焼肉定食やくんせい、川魚の刺し身などもあり、食べ終わったそばから次は何を食べようかと考えてしまいます。
車でしか辿り着けない八ヶ岳の山奥にある上に、食材が無くなるってることや臨時休業してることもある隠れ家的な店ですが
ジビエ料理が好きならダメ元ででも足を伸ばしてみる価値はあります。