私は趣味の一つとしてたまにサバゲーに参加するのですが、今回紹介するインドアフィールドは特に内装が凝っていて
サバゲーだけでなく撮影に使えたりするので、最近サバゲーに参加した際の写真とともに掲載してみました。
九龍戦闘市街区
香港にあった巨大なスラム街「九龍城砦」をモチーフとして作られたインドアフィールド「九龍戦闘市街区」。
インドアフィールドの多くは工場や倉庫を改装しているので、こちらも外見上はなにかの倉庫。ロゴが目印になっています。
セーフティエリア
こちらは「セーフティエリア」といって、休憩や準備をするためのスペースです。ここはかなり広い方。
奥には売店、階段の上には更衣室とシューティングレンジがあります。
ショップもフィールド併設の中では広い方だと思います。
フィールド
そしてこちらが実際のフィールド。
古びた看板など色々な遮蔽物が置いてあります。
古びた屋台のようなセット。照明もあいまって不気味な雰囲気。
こちらは二階通路とそこから見た先程の屋台。
さらに三階通路から下を覗いた様子。
造りは見た目以上にしっかりしていますし、インドアフィールドでは基本的に走るのは禁止なので問題ありませんが
ルールを守らず落ちたりしたら大怪我する高さ。
スモークを使うと雰囲気倍増
この日はスモークも使ってみました。
店員の人に言えば追加料金はかかりますがスモークをたいてもらえます。
こちらがその時の様子。
場所によっては視界が2mもなかったりします。
一階の視界があまりにきかなかったので二階に上がってみましたが、これだと一階の様子が全然わからない・・・。
視界を奪われ音を頼りに進むことになるのですが、かなりの緊張感。
通路の手前は視界がききますが、奥はほぼ見えません。人がいても分からないし、敵か味方かなんてもっと分かりません。
比較的スモークが少ない場所でもこんな様子。
ここならこの距離の人がどうにか見えました。
ということで、なんとも非日常的な雰囲気の「九龍戦闘市街区」。
サバゲーをやらない人はここに来ることはそうそうないと思いますが、撮影などに使うこともあるそうなので
問い合わせたら見学させてもらえる・・・かもしれません。
手ぶらで行っても、全てレンタルでサバゲーに参加することもできますし、興味のある方は是非。