「月曜から夜ふかし」にも取り上げられた珍スポット
番組で取り上げられた群馬屈指の珍スポットでもあり、全国でもトップクラスと名高い秘宝館「珍宝館」
私自身は番組を見なかったのですが、噂を耳にして興味があったので、群馬巡りの目的地の1つとして行ってきました。
午前中に到着したこともあってか、駐車場には数台の車が止まっている程度。1日にかなりの人が訪れると聞いていたので早めに着いて正解でした。
駐車場には大きく「珍宝館」と書かれているものの、パット見は普通の神社やお寺の入口といった印象。
しかし、チケットを購入して中にはいってみると、もうこれでもかってほどに秘宝館。
これが何を連想させる岩なのかは触れる必要はないでしょう。むしろ、これがなんだか分からなかったら、まだここに来るには早いということ。
この岩から右手を見ると全体が見渡せます。
このすぐ奥に展示スペース(新館)の入り口があります。
ここで注意。
この中には数々の秘宝が展示されていますが、入ったら勝手に見て回る前に館長の説明を聞きましょう。
大抵の場合は、入り口のところで、説明をするから早く入りなさいと館長が手招きをしているかと思います。
タイミング悪くいなかった場合は、待てばすぐに次の説明のタイミングが来ますし、もしくは館長にお願いをしてもいいかもしれません。
館長兼万長のちん子さんのトークは必聴
ここからがこの「珍宝館」の名物。
神の使いとしての資格も持っている、館長兼万長のちん子さんが、展示された秘宝について説明してくれます。
時事ネタも織り込んだ、下ネタのマシンガントーク。
館長は一切表情を変えず、職人技とも言える下ネタ説明を淡々と進めてくれます。
人生でこれほどの下ネタを聞くことはないだろうと言うほど。もちろん不快なものではなく、下ネタに聞こえなくなってくるほどおもしろい。
多くの人が、展示を見に来るというより館長の話を聞きに来るというのも納得。
私は撮りませんでしたが、言えば一緒に写真も撮ってくれるそうです。
その際はがっつり触られるので驚かないように。
珍宝の数々
一見普通の置物のように見えても…
下から見ると大変なことに(一応モザイク処理をさせていただきました)。
パッと見でバレないようにカモフラージュしてたのでしょうか。こうったものがいくつも展示されています。
中にはこういった、通常のジャンルとして見て素晴らしい作品もあります。
たくさん展示された珍宝ももちろんですが、何より館長の存在が大きいのが、この「珍宝館」。
秘宝館に行ったことがある人も、行ったことがない人も、一度は行ってみることをおすすめします。