名前もそのまま「鳥のいるカフェ」
ここ「鳥のいるカフェ」浅草店はそこいらの鳥カフェとは違います。
猫カフェやうさぎカフェなどは、動物たちを眺めながらコーヒーや紅茶を飲む、ゆったりとしたところですが、ここでは「くつろぐ」と言える時間がどれほどあったか・・・
なので、この記事のカテゴリーは「飲食店」ではなく「名所」とさせていただきました。
看板鳥のお出迎え
浅草駅から5分ほどのところにあるビルの地下一階が入り口となっています。
比較的わかりやすい入り口になっているので、近くまでくればわかるかと。
入るとすぐ横にカウンターがあり、ここで受付と説明を受けるのですが、ここに看板鳥(?)がいました。
写真だとわかりにくいかと思いますが、この子はタバコの箱くらいの大きさ。とても小さい。
最初、置物だと思っていたら動いたので驚きました。
受付の向かいにはたくさんのミミズク達。タイミングが良ければシロフクロウも見られます。
説明が終わるとカッパを借りることができるので、必ず、必ずカッパを着ましょう。着なくてもいいのですが着ることを強くおすすめします。
オシャレ意識に反するとしても、フードまでしっかりかぶることをおすすめします。
より楽しむなら餌は必須
鳥が放し飼いになっている部屋に入ると、想像よりたくさんの鳥がいました。
見慣れた感じの鳥達から…
見慣れない鳥まで…
こちらは確かワライカワセミ。鳴き声が特徴的なのですが今回は聴けませんでした。
ベンチの下を覗き込むとアヒルまでいました。
そして、こちらがおすすめの餌。ガチャガチャになっていて、カプセルの中に餌が入っています。
これがもう買うところから大変。
鳥達はここに餌があることを分かっているので、ガチャを回そうとしただけで鳥が群がってきます。
こっちより先にカプセルを取り出そうとする子までいました。取り出せないのに…。
群がる鳥たちの中からカプセルを手に取ると、今度は腕の上に群がってきます。
待ってたら開けてあげるのに、群がるものだからなかなか開けられず、早くしろとさらに邪魔をしてくる鳥たち。
腕の上ではポジション争いが繰り広げられ、大きめの鳥が小さめの鳥を加えて投げるシーンまでありました。
ぐいぐい来ます。
せっかく来たのならこれは経験しておいた方がいいでしょう。大人しく触らせてくれるこもいます。
このときは手に止まった鳥がそのまま寝ていました。
とにかく鳥と触れ合える
スペースはかなり狭いのですが、それもあってか鳥とたくさん増えあうことができます。カッパを来てれば糞の心配もないですし、
見るだけじゃなくて触りたい人にはおすすめの鳥カフェです。是非お試しください。
靴紐が餌食になるので靴は選びましょう。